年相応の装い
- yuko

- 2017年7月14日
- 読了時間: 2分

先日、電車の中で出会った女性のお話です。
ショートパンツに厚底サンダルという姿の
40代後半とおぼしき女性に遭遇しました。
娘さんのおさがりなのか趣味なのかわかりませんが、
思わず凝視してしまいました。
年齢とともに似合う服や色も変わります。
どんなに足がキレイでもミニスカートが似合う40代は
女優さんとかモデルさんくらいで、
世間一般の40代が着ていたら“イタイ”女性ですよね。
逆にファーやレザーのジャケットなどは
若い時に来てもフェイクに見えてしまい、
やはり大人にならないとしっくりこない。
メイクやヘアスタイルも同じだと思います。
今は化粧品やエステ、美容医療の発達で
いわゆる美魔女と言われる女性が増えています。
女性は誰でも若く美しくいたいと願うものですが、
それも度を超すとちょっと怖いですよね。
私は小泉今日子さんや宮沢りえさんが大好きです。
お二人はそもそものベースが段違いに美しいのですが、
どんな美人でも年は取るし、皺は増える。
でもそれを無理に隠そうとせずに、
年を取ることを前向きに受け入れている姿は
本当に美しいと思います。
若作りと若く見えることは似て非なるもの。
年相応の立ち居振る舞いや装いはアラフォー婚活に大事なこと。
私も以前、大好きだけど、さすがに無理かなーという服たちを
大量に断捨離しました。
今までありがとうの気持ちを込めて。
皆さんもクローゼットを見直してみませんか?
























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