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目指せ!しずかちゃん

  • 執筆者の写真: yuko
    yuko
  • 2017年9月19日
  • 読了時間: 3分

仕事ができる人とできない人。

皆さんはどちらと結婚したいですか?

「うちの夫は仕事ができない」というドラマを見ていて、

ふと考えてしまいました。

主人公の男性は仕事ができないお荷物社員。

でも自分のことより他人を優先する、心がとっても優しい男性。

その優しさが得意先や社内の人間の心を動かして、

だんだんと仕事の成果が出て、できる男性になります。

でも仕事と家庭の両立ができなくなり、

僕は仕事より家庭が一番大事です、と上司の前で宣言して、

仕事ができない男を選ぶというオチ。

わざわざ上司の前で言うか?と突っ込みたくもなりますが、

一応ハッピーエンドなお話です。

私はずっと仕事ができる男性がいいと思っていました。

だから仕事を通じて好きになるケースが多かったです。

すごいアイデアを出したり、プレゼンをビシっと決めたり。

自分が困っているときに親身になって助けてくれたり。

そういうところに惚れて好きになっていました。

男性は女性の仕事のスキルは気にしないかもしれないけれど、

女性は気にする人多いですよね。

特に仕事ができる女性ほど、

相手にも同じもしくはそれ以上のレベルを求めがち。

私の友人のキャリア女性Aさん35歳。

金融会社に勤める彼女は人一倍の努力家で、

仕事もプライベートもストイックに打ち込むタイプ。

男性にも同じようなレベルを求めてしまうので、

お見合いでも合コンでも、ついつい仕事目線で品定めしてしまい、

なかなかお眼鏡に叶う男性がいないようです。

一方、仕事なんてできない方がいい!という女性もいます。

なまじ仕事ができると忙しすぎて毎日残業、土日も出勤で、

家庭を顧みないし、子育てにも非協力的になる。

会社でもモテるだろうから浮気の心配もあるので、

仕事なんてたいしてできなくてもいいじゃない?

というわけです。

結婚生活では、仕事のスキルよりも、

相手や家族を思いやる気持ちとか、

穏やかに生活し続ける力の方が大切だと思うのです。

定年してからも20年くらいは一緒に生きていくわけですから、

余生をいかに楽しく、穏やかに過ごせるか。

それは仕事のスキルとはまた異なると思うんです。

それを若くして見抜いていたのがしずかちゃんだと思うんです。

しずかちゃんが、のび太を結婚相手に選んだ審美眼はすごい!

これは、しずかちゃんのパパが結婚前夜に話した言葉です。

「のび太くんを選んできみの判断は正しかったと思うよ。

あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。

それがいちばん人間にとってだいじなことだからね。

彼なら、まちがいなくきみを幸せにしてくれると僕は信じているよ。」

出木杉君みたいな優秀でジェントルマンな男性でもなく、

お金持ちのスネ夫でもなく、

やんちゃだけど、本当は優しいジャイアンでもなく、

一番ダメダメなのび太を選ぶという選択、

なかなかできませんよ!

(私ならドラえもんが絶対いいけど笑)

仕事ができる、できないよりも、

人として当たり前のことができるか、できないか、

そこに目を向けると、お相手の選択肢も広がるのではないでしょうか。

しずかちゃんみたいな選択ができたら、

今は目に入らないような魅力的な人が増えて、世界が広がる気がします。

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