婚活勝者は学習する女
- yuko
- 2017年12月4日
- 読了時間: 3分

岡本のアラフォー友人で対照的な2人がいます。
ひとりは30代中盤に激しい婚活をしてみたけど40歳の現在も独身のKさん。
もうひとりは3年間の激しい婚活の末40歳で結婚したNさん。
現在独身Kさんの30代中盤の婚活は、
手っ取り早く結婚紹介所での活動でした。
忙しく働きながらもハイスペックなお相手が希望だったKさんは精力的に活動。
ただ2年婚活してみても思うような成果がでず、
仕事と婚活の両立に疲れてしまって婚活はいったん休憩。
数年後、再度チャレンジしようと、別の結婚紹介所に入会しました。
現在頑張っているようですが、婚活は難航中。
30代中盤より苦戦を強いられている様子です。
話をきくと、相手への希望が
年収2000万円以上の同い年くらいの人
ということ。
30代中盤の時と希望が変化してないどころか、希望がさらにグレードアップしている様子。
めでたくゴールインしたNさんの婚活はというと、
38歳の時に意を決してスタート。
結婚紹介所にも入会して、はじめはハイスペック男性に申込みしながら活動していました。
でもなかなかうまく行かないことが続き、
条件を自分と共感が持てそうな人
(趣味が合う人、家族を大事にしていそうな人、職種が似ている人など)
に広げて活動したそうです。
結婚紹介所も2軒はしごして、精力的に活動していたのですが残念ながら成果は出ず…
でも、お友達主催のランニングイベントで出会った男性と盛り上がって、
お付き合いすることに。
とんとん拍子で、3か月後には入籍していました。
話を聞いてみると、
「彼は最初、全くタイプの人ではなかったの。
私のタイプはおしゃれで面白い人。
彼は正反対の素朴なタイプ。
でも2年の婚活経験があったからこそ、
彼みたいな人が結婚には素晴らしい人なんだって直感が働いたの。
あとは、自分の市場価値を冷静に判断できたから、
彼が私にとっては奇跡のような相手だとも実感したしね。
辛い婚活経験がなかったら、いまもまだ一人で婚活してたと思うのよ」
同じくらいの年齢で婚活を経験して、全く違う結果の2人。
ポイントは”学習能力”だと思います。
★結婚相手について自分の価値観が変えられるか
★自分の市場価値を冷静に判断できるか
結婚はお相手があってのこと。
どんなに自分が女子力を磨いても、仕事でキャリアアップしても、
相手が評価してくれないと成り立ちません。
相手はかえられないのだから、変えられるとしたら自分の意識しかないんですよね。
こり固まった意識を変えられるのは“経験”です。
その為には“学習”することが必要。
会員さんに良くアドバイスするのですが
「今日この瞬間があなたの人生で一番若い時。
女性の若さという条件でみると、
お相手から見たあなたは、今が一番好条件ということになります。
だから、いま活動するのが一番有利。
そして、この先今のお相手より好条件のお相手が
出る可能性は低くなってくるのだから今のご縁を大事にしましょう」
ということ。
学習しないと、同じことの繰り返しで疲れ果てるだけ。
仕事だって、失敗したとしても同じ間違えをしないことが基本ですよね。
婚活も同じだと思ってみると、心が柔らかくなれるかもしれません。
学習する女は、仕事でも婚活でも目的を達成できる人。
目的は何なのかを明確にして、賢い選択をしていきましょう。
迷路にはまりがちな婚活ですが、
ハチドリのような第3者目線を入れることで、グッと効率よく活動できます。
一番若いこの瞬間を無駄にしないように、
学習する婚活していきましょう!
あなたらしい結婚を叶えるオーダーメイドな表参道・南青山の結婚紹介所
ハチドリへの婚活相談はこちらから
























コメント